放課後等デイサービス リボン は 支援学級・特別支援学校に在学している、小学校から高校までのお子さんを対象に将来に向けて必要な能力や感覚を養うお手伝いをいたします。

<工作・絵描き>
ペーパークラフトや粘土細工、段ボール工作など、描く、曲げる、はさみで切る、折るなど手先の感覚を養い、想像力を育みます。

<野外活動>
リボンには自然の遊びもたくさんあります。土や水、花に風。自然に触れ、自然の中で思い切り走り、遊ぶ喜びを体験します。庭の畑で育つ作物や虫たちを観察し、収穫を喜びます。公園などの遊びの中で、他の利用者さんや地域の子どもさんと仲良くなるルールや楽しさを学びます。


一緒に働き・学びませんか

一緒に働き・学ぶ仲間を募っています。パートでも結構です。詳細はお問い合わせください。
放課後等デイサービスリボンでは、スタッフが利用者さんのことをよく理解し、適切に対応できるよう、日々研鑚に努めています。
毎週のスタッフ会議では、ABA(応用行動分析)、認知行動療法、PECSを実践で活かせるように繰り返し学習しています。



子育て・虐待防止メール相談

私たちへの子育てや虐待に関する相談メールはこちらです

PECSの実践

Posted by mapcan at 15:52 2018年04月14日

放課後等デイサービスリボンでは、言語によるコミュニケーションが苦手な利用者さんにPECS(絵カード交換コミュニケーションシステム)トレーニングをしています。
今日は、実践として、お店に出かけて、昼食メニューをカードで示して注文しました。初めての経験で上手く伝わるか心配しましたが、大丈夫、ちゃんと希望のメニューが提供されました。

PECS実践
  


放課後等デイサービス リボン です!

Posted by mapcan at 13:49 2018年04月14日

私たち「リボン」は、お子様一人ひとりの「将来のために、今、何が必要なのか」を、ご家族と一緒に考えていきたいと思っています。

子どもたちの学びや成長は、日々の安心感の上に成り立っています。私たちは、リボンの支援メソッドの枠組みの中で、お子様一人ひとりが安心感と高い自尊心を持って過ごし、社会で生きていくための力を培ってもらえることを目標に、日々尽力しています。

<リボンの支援>

① 「リボン」では、子どもたちの苦手な面に着目するのではなく、一人ひとりの特性を認め、得意な面や関心のある分野を活かして社会に適応していくことができるように、アプローチしています。
例えば、“ゲームや遊びは役に立たない”と決めつけて禁止するのではなく、“ゲームをきっかけに興味を広げ、友人関係を広げ、タブレットやパソコンの操作に慣れ、インターネットや書籍で自ら調べて解決する能力を身に着ける可能性を持っている”と捉えて支援していきます。

② どんなお子様にとっても「できた!と思える活動」を作っていくことが基本です。
「リボン」では、「TEACCHプログラム」の考え方なども参考に、どんなお子様にとっても「分かりやすい環境」で過ごすこと、どんなお子様にとっても「できた!と思える活動」を作っていくことに尽力しています。

③ リボンではSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)によるお子さまの支援を重視しています。
特に、「ABA(応用行動分析)」や「PECS(絵カード交換コミュニケーションシステム)」などの講師を東京や大阪から招いてスタッフ研修を行なったり、県外に出張して研修を受講したりして手法を学び、これらの考え方に基づいて、日々のお子さまへの支援を行っています。これらは自閉症スペクトラムの方に対して考案されたプログラムですが、どんなお子様に対しても分かりやすく安心して過ごすことができるためのプログラムとして、リボンではそれぞれの研修を受講したうえで活用しています。